外国人観光客が求めているもの
2014年9月14日 | information
先日、ゲストハウスときわに遊びに行ってきました。
そこで、オーストラリア人のサム&ジョーズ、そしてフランス人のソフィアと会ったので、近所のお好み焼き「ちゃん」に行ってきました。
まずは、たこやきを焼くところから体験。
本当にたこ焼きをひっくり返すのが下手でしたね(笑
でも味は上々でした。その後、やきそばとお好み焼きを食べ、もんじゃ焼きを作ってみました。
土手をつくって、
だしを入れたらすぐに混ぜる。そんなことを3回ほど繰り返し、おいしくいただきました。
予算を聞いたら1000円ということだったので、その予算でやりくりしましたが、楽しんでもらえたと思います。ちなみに
富士宮やきそば→富士宮スタイル
お好み焼き→大阪スタイル
たこ焼き→大阪スタイル
もんじゃ焼き→浅草スタイル
と紹介させていただきました。ちなみに、焼きそばとお好み焼きが一番好評で、もんじゃ焼きが最下位の評価でした(ベビースター入りってのがよくなかったのかな?)。①富士宮やきそば②大阪たこ焼き③広島お好み焼き④大阪お好み焼き⑤もんじゃ焼きというような感じで「日本5大焼き」が体験できる店、という売り込みもありと感じました。
「外国人観光客が求めているもの」それは、決して高価なものではなくて、「新しい発見」や「新しい体験」だったりします。異文化「日本」に来ている外国人であれば、バックパッカーも富裕層も関係ありません。ガイドブックには載っていない面白さ、予算内で楽しむ方法。それは外国人を理解したローカルにできる「おもてなし」でだと思います。外国人観光客に喜んでもらうことは実はそんなに難しいことではありません。「観光客に喜んでもらうこと」をどう事業に結び付けるのか?それが観光事業者にとって、永遠のテーマと思います。