日本最後の思い出に・・・富士山
昨日は小学生130人のツアーのヘルプで宝永火口に行ってきました。
ツアーから戻ってくると
スイス人観光客Andreさんと会いました。登山をしに来たそうですが、すでにルートも閉鎖、山小屋も閉じ、しかも大雨ということで登山はあきらめるようにアドバイスをしました。日本滞在最後の思い出にと、東京からはるばる電車とバスを乗り継いできたそうです。
ただ、せっかくスイスから富士山に来て、何もしないのも残念なので、宝永火口に連れていきました。
途中雹(ひょう)が降ってきたり、雨風ひどかったですが、”プチ富士山体験”をすることができました。
その後、ここづらよに行ってきました。浅間大社の横にある観光客向けスポット。浅間大社に向かったところ、5合目に向かうバスが20分間止まってくれたようで、すでに来たことがあるということでした(富士急行はそんなサービスをしているんですね)。
いつもお世話になっている小澤さんのところで焼きそば作りを見学して・・・
焼きそばを食べてきました。このコースはおもてなし定番コースになっていますね(笑。
酒樽に興味津々で、お酒が入っていること、お祝いの席でよく振舞われる、など説明をしました。こういうのが外国人観光客にはうれしい情報なんですね。
木の香りがする樽からの”日本のお酒”を飲む経験は、外国人にとってはどの”酒”よりも印象深いものになると勝手に想像していました。
その後、富士宮から東京に戻っていったAndreさん。富士山は見えなかったけど、富士宮が好きになってくれていたらこれほどうれしいことはありません。