先日、榛南FCの中学2年生を引率してきました。私も高校生まではサッカーを真剣にやっていたので、この日をとても楽しみにしていました。



未来のJリーガーたちです。今回のガイドは、日本一の担々麺を出す「かしわ家」さんの紹介でした。

ここの監督は、私が高校時代の静岡学園のスター選手、永田さんが指導しています。初対面でしたが、とても気さくな方でした。



最初はみんな元気でしたね（笑。よくしゃべってました。



7合目あたりから少しずつ疲れが見えてきたのですが・・・



8合目で気合いを入れ直し・・・・



と思ったら4名はここで脱落でした・・・・うち一人は高山病、うち三人は・・・・疲れてたんだと思います。私は下山組と一緒に下りました。

やっぱり8合目がポイントになりますね。



途中、スーパーおじさんの一人65歳で年間100回登る斎藤さんと遭遇。



6合目につくと”宝永火口がみたい！”というので、宝永火口まで歩きました。その景色に感動した4名のうちの3人は

「あ～いいもの見れた。途中でやめて本当によかった！」なんて言ってました（笑。おいおい、お前試合中もさぼってるだろ！と思ってしまいました。

その後、皆無事に下山。けがなく終えて本当によかったです。

 

今日は、サッカー少年だった自分を思い出す良い機会でした。それと合わせて、１００％体育会系だった時代との違いも垣間見れた時間でした。

こうやってトレーニングの一環としての富士登山は以前相当盛んだったらしいのですが、今はだいぶ少なくなりました。個人的には根性論は結構大事だと思うんですが。

 

永田監督、榛南FCのみんな楽しい時間をありがとうございました。来年はみんなで登頂できるように頑張りましょう！

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