昨日、商工会議所の研修で奈良県斑鳩町にある法隆寺に行ってきました。世界遺産に登録されている町がどのように世界遺産を生かしているのかを知ることが目的だったようです。



朝六時に出発して到着したのが11時。早速ランチの時間でした。この日は梅うどんに柿の葉寿司。うどんには揚げ餅が入っていてとっても個性的な味でおいしかったです。

食後、ホールでの説明会まで時間があったので、藤原さんと田邊さんと法隆寺の周りを歩いてきました。



藤の木古墳。中はとてもミステリアスな石作りでした。

その後、法隆寺へ。









紅葉がきれいでした・・



五重の塔。てっきり五階建てだ思っていましたが、ガイドさんによると一階建てだそうです。塔の中は一つの空間になっているんですね。



敷地内はとても広々していて、すっきりしていました。寺院内には展示物も数多く、まさに遺産の宝庫という印象を受けました。



それをガイドの方がわかりやすく説明してくださいました。

今回の視察で感じたのは、

①ボランティアガイドがよくトレーニングをされている。クリアファイルを使って上手に説明してくれた。

②寺の周りでは体験プログラムの販売しようという努力が感じられる。

③旅館が町に１つしかないという驚き→結果通過型になってしまっている（ホテルがない・・・といっている富士宮の観光事業者は考えを改めなければいけない）。

④法隆寺以外にも観光スポットがあるが、それぞれに距離がある→寺院めぐりノルディックウォークなんか面白いのではないか？

⑤対応してくださった市の職員の感じがとてもよかった。女性スタッフはきれいな人だったのでそれだけでまた来たくなる→自分も着地型事業者としてかっこよくならなければ！！

他を見るって大事ですね。いろいろな気付きをあたえてくれる。

 

 

 

 

 

« Cafe Naturelに行ってきました！　｜　冬の食べ物といえば・・・・ »